エゾビタキ (ヒタキ科)
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スズメとほぼ同大。上面は灰褐色。下面は白で胸から脇の黒い縦斑が特徴。 シベリア南部、サハリンなどで繁殖し、冬はフィリピン、ニューギニア等へ南下。日本では春と秋の 渡りの時期に通過する旅鳥。秋の方が通過数が多く観察されることが多いという。当地でも 秋にしか観察していない。 2018.10.02 美咲町 |
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眼の周囲の白色部(アイリング)はコサメビタキと比べると細くて不明瞭。眼と嘴の間の部分 (目先)の淡色部は白ではなく褐色味を帯び、下半分は暗色。 2018.10.02 美咲町 |